やってもうたらええねん。

1996年生まれ できるだけ悪口は書かない

100%趣味の話

今日は100%趣味の話。

誰が興味あるねんって内容やけど。

昨日はOさんと川崎のクラブチッタにラップバトルを見に行ってきた。

普段全く酒を飲まないのに、こういう場面だと酒が進み、スミノフを7杯ぐらい飲み、約2年ぶりの二日酔いになった。

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日本では2010年頃からヒップホップ•ラップバトルが流行っている。

地上波で放送されるぐらい。

先に断っておくが、俺はレゲエが大好きで、ラップバトルには全く興味がないし、むしろ嫌いな方に分類される。

偏見が入っているかもしれないが、ラップバトル好きの印象として、現地に行かんとYouTubeだけ観て、好き勝手批評する若い子が多いというものだった。

俺は、YouTubeだけ観て知った気になってごちゃごちゃいうぐらいなら、現場行っていっぱい酒飲んで、シーンに金を落とせよと思う。

ただ、5年ぐらい前から俺の人生の師匠であるCHEHON等、好きなレゲエアーティストがラップバトルに参戦し始めたのをきっかけに見るようになった。

今回は、レゲエvsヒップホップという図式の大会かつHOME GROWNという俺の大好きなレゲエバンドの生演奏という事もあり、観に行ってきた

俺がよく行っている大阪のレゲエクラブは30代40代の昔悪いことしてたんやろうなという人達が多く、所謂普通の子というのは、殆どいない。

毎回、俺がホールで一番偏差値高いやろなと思いながらレゲエを楽しんでる。

我ながら嫌な奴だ。

翻って今回は、所謂普通の子が沢山いた。

インターネット•SNSの普及で、普通の子の所にブラックミュージックが届くようになったのだと思う。

これはシーンにとってとても良い影響である。

俺は、普通の子がHOME GROWNが演奏するcome downやshow timeに手を挙げていた事実がとても嬉しかった。

昨日ホールの中にいた人の中から一人でもレゲエのハードコアな部分まで掘ってほしいと思っている。

アホな曲も多いけど、心に刺さる曲もめちゃくちゃ多いから。

 

今回はPOWERWAVEが優勝した。

POWERWAVEはハイエスカップで優勝する前、観客が5•6人の小箱でラバダブしてたのを生で観てたので非常に感慨深い。

挑戦する人はかっこいいし、俺も違うフィールドで挑戦し続けたいと思う。

また頑張って生きていこう。

夢が一つ叶うなら、サビでミックスして二小節だけ歌って帰るというのをやってみたい。

カーテルのように。。