人間の相性というものは確実に存在する。
どうやら俺はおじさんに好かれるみたいだ。
ゆとり世代とZ世代の狭間の平成生まれなのだが、色んな人にお前は昭和やと言われるので、多分考え方も古いのだと思う。
そんな感じで生きてるので、今時珍しいと思うのか、50代以上の人にとても可愛がってもらえる。
誰に刺さるか•好かれるかを理解しておくと非常に仕事がやりやすくなる。
俺の場合、俗にいう昔ながらの仁義系業者※怖いという訳ではなく、金額ありきというより人選んで商売してるタイプ
が1番合うしよく情報もくれる。
逆に銀行系などきっちりしているところはあんまり俺は刺さらない。
ただ、今後は、自分を他人に合わせる努力をしないといけないなと思っている。
まあそれは難しいのだが。できる限りの努力をしたい。
あとその人が持ってる雰囲気の話。
就活してる時から、なんとなく俺は不動産•建設業界に水が合うというかそんな雰囲気を持ってるなと思っていた。
関西大手ゼネコンの就職説明会に行った時、就活生の女の子から勝手に人事と勘違いされ大きな声で挨拶され、変な空気になってからそう思うようになった。
俺はこういう「何々っぽい」みたいなのを非常に大事にしてる。野球で例えるならピッチャーぽい、ショートっぽい等々
それっぽい所作をしてればそれっぽくなるのだと思う。
他の仕事をしてる人でもこの人弁護士っぽいなとかこの人証券マンっぽいなとか感じる人はその分野で成功している人が多い気がする。
郷に従えではないが、形から入るのも一つだと思う。
あと嬉しい話。
大学の後輩のRちゃんから紹介してもらった案件の決済が昨日終わった。
Rちゃんは仲良しで年に数回会う。
就活してた時、起業して友達同士で仕事しよやとか聞こえてきたのを思いっきり馬鹿にしてたのだが、実際友達同士で仕事するとめちゃくちゃ嬉しい。
あと手伝ってくれた後輩のA君にも感謝。
すごい成績残してるらしいし、このまま頑張ってほしい。
まさかの空渡し転売で2回仲介に入るという暴挙をかましながら、それを纏めてくるとはとても素晴らしい。Rちゃんの人間力の賜物だと思う。
冗談やけど。
思えば大学時代から友達が多く、よくRちゃん友達2万人おるやろっていじってた。