この三連休は時間があったので、年末に買った本を本格的に読み始めた。
去年から月一冊ぐらいは本を読んで読書習慣をつつけようと思い、ブックオフで中古の文庫本を買うところから始めた。興味で動くタイプの人間なので、不動産関係・歴史系・筋トレ等、自分の興味がある分野しか読んでないが、本を読むということは大事なことである。
将来的には、ストレスなく日経が読めるようになりたいが、今の所難しい。
年末に買った本は、積水ハウスの地面師事件に関する本で、どういう経緯で地面師事件が起こってしまったのかというものを、新聞記者の目線から書いた本である。
かなり面白いのだが、ある程度不動産知識がないと読み進めることは難しいと思う。かなり頭と体力を使う。
基本的に興味がある本しか読まないのだが、色んなジャンルの本を読んでる人を尊敬している。
俺の中で賢い人の特徴の一つとして、全く違うジャンルの知識でも、参考になる部分を吸収して、自分のものにしてしまう人は視野が広く、本質的に賢いと思っている。
知的好奇心というものは、賢く生きて行く中で非常に大事な要素である。
ちなみに地面師は珍しいものではなく、そこら辺にいる。
地面師が弊社のオフィスにきたこともある。
詳しく書きたいが、騙されかけた人に怒られそうなので、今日はこの辺で。
