今日から有給消化期間に入った。
引越しの手続きだったり、飲み会が入ってたりと意外と忙しくなりそうである。
暇よりはマシなのか。
GW明けから再スタートできるように、朝は9時までに起きよう。
目標設定が絶妙なところは、俺のいいところである。
そういうわけで、社会人生活第四章の続きを書いて行く。
これにて現職編は終了。
毎週社内会議に物件をあげていた2023年1月・2月から一転、ある理由で3月後半から仕事がなくなった。
理由はシビアすぎて言えないが、俺個人に問題があった訳ではない。
去年の3月・4月は本当に暇だった。
この暇な時期に、改めて自分は仕事が好きだと言うことを実感し、この現状は良くないと転職を視野に入れた。
ただ、同時期に役職を頂いたり、そこまで踏ん切りがつかなかったりしたので、あくまで視野に入れたという段階であった。
6月ごろには、横浜のドンや川口のドンに物件を買わせて貰ったりして、社内状況が厳しい中でも調子はよかった。
なんというか、仕事のやり方というものがやっとわかった時期であった。
生意気かもしれないが、やっと土地の買い方がわかってきた。
同時に、もっと仕事がしたいなと考える事が増えた。
また、社内整理の煩雑さに対して、かなりストレスが溜まっていた。
自分自身、意味がない作業をすることが昔から大嫌いである。
本質的に、大手企業に不向きなのだろう。
そんな中、7月頃に、次にお世話になる会社からお話を頂いた。
今すぐにでも転職したい気持ちがあったが、現実を考えるとそうもいかない。
あと、誘われてホイホイ行くのも違うなと考えたため、2023年末までに方針を固める事をこの時期に決意した。
8月から10月ぐらいの時期も、同じストレスを抱えながら仕事していた。
毎日毎日、モチベーションが下がっていく実感があった。
27歳でこんなダラダラ働いてたらあかんよなと毎日考えていた。
俺は他人よりもムラが多い人間で、やる気がない時は本当にやる気がない。
本当に最低限しか仕事をしなかった。
一年目の後輩Dちゃんの俺の印象は、仕事中にサボってチョコレートケーキを食べている人らしい。
元来は仕事大好き人間である。
モチベーションが下がったまま仕事をする事のしんどさをこの時期に理解した。
11月、後輩のI君とS君に多分辞める事になると告げた。
同時期、年内に気持ちが変わらなければ、年明けすぐ転職活動する事を決意した。
迎えた年末、モチベーションが0になり、年明け東京に戻ってくる新幹線の中で、転職する事を心に決めた。
転職活動するにあたり、色々な人に、もっと社格を上げる転職をする方が良いとアドバイスを受け、もう大手は懲り懲りだと思っていたのだが、人生の先輩達が皆同じ事を言うので、仕方なく大手も受けることにした。
一時は大手に傾いたのだが、初心を貫き、1番初めにお声がけしてもらった所にお世話になる事を決め、今に至る。
引き止めはしんどかったが、有難い話でもある。
人間は自分にあった環境で働く事が1番幸せである。
俺はそう思っている。
誰になんと言われようが、結局は自分の人生である。
他人から見て30点の人生でも、自分から見て100点であれば全く問題ない。
新卒でこの会社に入ってよかったと心から思っている。
20代は目先の金より勉強と経験である。
次でも精一杯頑張ろう。
社会人生活完
書いたらあかん事多すぎて書きにくいわ。