やってもうたらええねん。

1996年生まれ できるだけ悪口は書かない

不適切にもほどがある

最近は割と予定が詰まっており、書けるうちにブログを書いておこうと思い、今日2本目。

週3回投稿を守るために。

俺も中々のノルマ人間である。

両親は月200キロ走るのをノルマにしているらしい。

俺もその血を受け継いでいる。

 

俺は年に10回ぐらいしかテレビをつけず、ドラマなんてものはほぼ見たことがないが、職場の仲良しのねーさんに「不適切にもほどがある」というドラマをおすすめされ、小学生の時に観たルーキーズ以来にドラマを観た。

 

昭和の体育教師が令和にタイムスリップするというドラマで、昨今話題のコンプラだハラスメントだを皮肉するものなのだが、結構面白い。

昨日、昭和世代ど真ん中である65歳の業界のドンとこのドラマの感想で盛り上がった。

 

俺は古い考えの人間なので、昭和は緩くていいなあと思っているが、それぞれの時代の良し悪しがある。

令和の良い点は情報量だと思う。

昨日、恥ずかしながらマイナス金利の意味がわからなかったので、すぐにスマホで調べた。

単語の意味をスマホですぐ調べれるのは、今の時代の良いところである。

昔だと調べ物一つ簡単にいかないと思う。

本で調べたり、人に聞いたり。

デジタルネイティブ世代は浴びてきた情報量が違うと思う。

賢くなろうとすれば、すぐ賢くなれる時代である。

 

逆に情報量が多すぎるのもいかがなものかとも思う。

子どもには情報の取捨選択が難しいし、何よりずっとデジタルに支配されるのは息苦しい。

ドラマにもあったが、子どもの頃ぐらい外で遊んでコミュニケーションとった方がいいんじゃないかなとも思う。

まあ俺も軽いスマホ依存症なので、偉そうな事は言えない。

 

今のコンプラ至上主義時代は指摘すること自体が憚られる。

なので、逆に指摘を受けれる体制を作ることが大事であると考えている。

素直に聞く姿勢をとっていれば、上の人は何かと目をかけてアドバイスをくれる。

あと重要なのは察する力。

 

総括すると、令和は令和で良いところがあるし、昭和は昭和で良いところがある。

それぞれの時代の良い部分を取り入れていけばいいけど、中々難しい話だ。

俺の好きなアーティストのRUEEDがNew Foundationという曲を出している。

昔も今もいいところがあるからどの世代も仲良くやろうぜという曲なのだが、その通りだと思う。

昔がなければ今はなしだ。

 

個人的には、今のコンプラ至上主義の風潮はそろそろ終わると思う。

締め付けがキツくなれば緩くなるのは世の常である。

平成世代の俺はどっちも経験できているので、いい時代に生まれたと思っている。